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自作UVレジンルアーの量産完了!!

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先日の型取り用透明シリコンの選定ミスにより、予定より工程が遅れましたが、新たに発注した「ボークス造形村 透明シリコン 1kg」が届いたので作業を再開。

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ちなみにこのシリコンは半透明だが、この程度なら問題ないことは知っている。
白のストロー越しでもUVレジンは硬化することは実証済ですからね(笑)

型取りが完了

型にエイト環をセットする

今回、ヒートンではなくエイト環を使うことにしました。
ヒートンだと、ピンバイスで穴を開けるのが面倒ですが、エイト環の場合は置いてレジンを流しこんで固めるだけと、手間が省けます。

ちなみに写真のエイト環は、楽天で以下の0.7mm径×8.7mmが100個入って1,000円のものを購入しました。


店内全品ポイントアップ中☆[GwidGet(疑似餌人/ギジェット)]ルアー パーツ アイレット用エイト環 100本入り [0.6mm径/0.7mm径/0.8mm径/1.0mm径ショート/1.0mm径ロング/1.2mm径] ステンレス製エイトリング 八の字リング

穴を開けないですむし、ヒートンよりコスパが良いし、作るより圧倒的に速いし、

何より既製品っぽくて見栄えが良い(笑)

エイト環をセットしたら型を貼り合わせ、UVレジンを流し込みUVLEDライトで硬化させます。

照射すること5分。

こんな感じになりました!

型の接合部の余分なレジンは手でちぎります。
少し残ったバリの部分は、600番→800番と紙ヤスリで削ります。
ちなみに削ると少々傷が入りますが、コーティングの工程で消えるので大丈夫です。

こいつはラメを入れてないので、ケイムラを塗ることにしました。
紫外線の有無でこんな感じ。

仕上げはウレタンコーティング。
コーティング剤は紫外線による劣化(黄変)を防ぐため、ウレタンコートMJ+にドブ漬け。

丸一日乾燥させたら、800番の耐水ペーパーで軽く表面に傷をつけて、もう一度ドブ漬けします。

最後にスプリットリングとフックを装着して完成!
もろもろで2.35g。

せっかく人にあげるんだからと、今回は3つ作りました。

上から

  • アミチラシ
  • ケイムラ(青)
  • クリアグリッター

実績カラーはクリアグリッター。
シーズン的なものだと思うけど、今のところはこれが一番釣れてる。

さて、あとはM君に渡すだけ!
早く使ってみてもらいたいね~

ヨル
釣り師
釣り歴15年・小型船舶免許持ち・四国在住・自作野郎
主な釣り品目は、タイラバ、ティップラン、エギング、メバリング、アジング、ワインド、タチウオの曳釣り。
素人ならではの忖度しないリアルな考えや経験談を発信することで、少しでも他の釣り師の役に立とうとの思いからブログを運営。
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