UVレジンルアーを使った自作ルアーの新作ができました。
コンセプトは「ぶっ飛ぶ」「スローシンキング」「存在感」。
目次
詳細
名称:三角クレヨン65SS
全長:65mm
重量:9.4g
種類:シンキングペンシル(スローシンキング)
原価:400円弱
全長:65mm
重量:9.4g
種類:シンキングペンシル(スローシンキング)
原価:400円弱
- アクション
太くフラフラした感じ。
頭支点でお尻をふるというより、お腹支点で頭とお尻が振られている。
レンジキープするぐらいでリトリーブすると、横スライド半分、ウォブンロール半分。
ダートは厳しめだが、潮受けと引き抵抗はシンペンにしては超抜群。 - フォール
テンションフォールはお尻をフラフラさせて沈む。
フリーフォールでのバックスライドは無いに等しく、ほぼ真下に沈む。
沈下速度は、他の自作UVレジンのソリッドシンペンと大差なし。沈むけどリトリーブすると急浮上する。 - 飛距離
気になる飛距離は、テトラワークスのユラメキと同レベル。
追い風ならもう少し飛ぶ。向かい風なら少し負ける。
ただし着水音が「ドボン」と大きいのが玉にキズ。
普通のメバリングロッド(ルアーMax7g程度)だとペンデュラムキャストでもフルパワーでのキャストは気持ち悪い。と言うか飛ばない。
レジンが沢山必要なので、100円ほど原価が上がってしまいました。
あと、今回、量産時の効率を考えて全て横アイに変更しています。一応、ラインアイだけヒートンで縦アイと横アイで違いがあるか確認しましたが、僕には差が分かりませんでした。
むしろ、気付いた点としては、ラインアイの位置を、ルアーの上側にしすぎると180度近くローリングし泳ぎが安定しなくなりました。真ん中より下なら安定しますが、下にするほど目に見えて安定すると言う訳でもなかったです。
この形状で比重が均一の素材だと、こういった傾向にあるようです。今後のソリッドルアー自作に活かしたいと思います。
あとメバリングロッドだとフルキャストできずストレスなのと、操作もダルいので、このルアーは柔らかめのエギングロッドで使うことにしました。
あと、今回、量産時の効率を考えて全て横アイに変更しています。一応、ラインアイだけヒートンで縦アイと横アイで違いがあるか確認しましたが、僕には差が分かりませんでした。
むしろ、気付いた点としては、ラインアイの位置を、ルアーの上側にしすぎると180度近くローリングし泳ぎが安定しなくなりました。真ん中より下なら安定しますが、下にするほど目に見えて安定すると言う訳でもなかったです。
この形状で比重が均一の素材だと、こういった傾向にあるようです。今後のソリッドルアー自作に活かしたいと思います。
あとメバリングロッドだとフルキャストできずストレスなのと、操作もダルいので、このルアーは柔らかめのエギングロッドで使うことにしました。
実釣テスト
ちょっと太すぎる?アクションが変すぎる?と思いましたが、食性と合えば釣れるようです。
水面でパチャパチャとライズしていたので、ドリフト気味にスローリトリーブしたら食ってきました。恐らく水面直下のプランクトンを食べていたところ、このルアーがプランクトンの塊にでも見えたのかと思います。
今後の予定
重量のわりに期待するほど飛んでないので、改善の余地があると思いました。
しかし、そろそろ三角柱の限界だと思ってます。
キス釣りに使うテンビンみたいに、涙滴型にしたらもっと飛びそうに思うけど、テール重心になるのでリトリーブ時の姿勢はかなり立ち気味になるか?
いや、これは短めにしたらいけそうな予感。漂SOLIDの前後逆みたいな感じ。
アクションは涙滴型だとI字系になる気がするが、潮に流された時にアクションするかしないかぐらいの方が釣れる気がするので、そこは問題ないかな。
いや、これは短めにしたらいけそうな予感。漂SOLIDの前後逆みたいな感じ。
アクションは涙滴型だとI字系になる気がするが、潮に流された時にアクションするかしないかぐらいの方が釣れる気がするので、そこは問題ないかな。
まぁ作ってみないと分からないし作ってみるか~
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